第39回(2020年度)和漢比較文学会大会

開催概要

会期
2020年10月5日(月) ~ 10月15日(木)
開催地
オンライン開催
会場
公式サイト
http://wakan-jpn.org/taikai.html
主催
和漢比較文学会
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プログラム 内容

※2020年10月5日(月)~10月15日(木)の期間中、和漢比較文学会のホームページ上にてオンライン開催をいたします。

開会の辞

事務局長 早稲田大学 池澤一郎

共催校ご挨拶

福島大学 井實充史

講演会

  • 幕末・明治期の会津・福島と漢文学―歴史資料としての漢詩文の意義―
    慶應義塾大学准教授 合山林太郎(司会)
  • 広沢安任と幕末明治―漢文史料を中心として―
    東京経済大学史料室嘱託 友田昌宏
  • 南摩羽峰の幕末維新と孝明天皇宸翰問題
    実践女子大学短期大学部名誉教授 小林修

研究発表

※ご質問、ご意見は会期末まで掲載の「大会案内文」をお読みの上、各発表者毎に、各司会者宛に電子メール(アドレスのアルファベット部分は全て小文字です)でお寄せください。質疑への多数のご参加をお願い申しあげます。
※オンラインで行われる研究発表につき、会員外で、研究発表並びに質疑への参加をご希望の方は、ご所属・お名前を明記の上、事務局宛のメールにて詳細をお問い合わせください。

  • 『新撰万葉集』「蕭郎」考
    倪晨(早稲田大学大学院生)
  • 大江匡房『江都督納言願文集』における「竜女」
    金澤真美(筑波大学大学院生)
  • 霊地の起源伝承における「毒龍」の概念―『江島縁起』『筥根山縁起』を中心として―
    田中亜美(早稲田大学大学院生)
  • 林羅山の学問における〈模擬〉
    小野泰央(中央大学)
  • 森川許六『和訓三体詩』の「詩意」の手法
    砂田歩(上智大学大学院生)
  • 漢文学の影響と俳諧性(見立)から見た与謝蕪村の発句の特徴
    山口莉慧(苫小牧駒澤大学)
  • 広瀬旭荘における詠史
    森隆夫(早稲田大学大学院生)
  • 会津磐梯山噴火と新聞文芸――新聞漢詩と新聞小説――
    松葉友惟(早稲田大学大学院生)
  • 暗喩としての日輪と虹と雲―韋軒・弘毅斎・羽峰の漢詩唱和―
    池澤一郎(早稲田大学)

閉会の辞

代表理事 早稲田大学 河野貴美子

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