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企画展「三島宿と三嶋暦」
近世東海道の宿場町は慶長6年(1601)、徳川家康によって整備が始められました。三島もこの時に宿場町として設定され、以後、箱根八里の難所を控えた宿場町として多くの旅人でにぎわいま…
日韓国交正常化50周年記念 特別展「ほほえみの御仏-二つの半跏思惟像-」
左足を踏み下げ、右足をその膝の上に組んで坐り、右手を頬に添えて思案する仏像を半跏思惟像(はんかしゆいぞう)といいます。このような坐り方を半跏といい、物思いにふける(思惟)ことがその…
特別展「始皇帝と大兵馬俑」
前221年、秦の国王・嬴政(えいせい)は、戦国の乱世を勝ち抜いて天下統一を果たし、始皇帝を名乗りました。始皇帝は生前から自身の陵園の造営に着手し、その巨大な陵墓のほど近くに埋められ…
「よみがえる仏の美~修理完成披露によせて~」展
繊細な美しさと引き換えに、様々な損傷を受けやすい脆弱さをはらんでいる東洋の文化財。静嘉堂は、守り伝えられてきた貴重な所蔵品をよりよい形で後世に引き継ぐため、作品の修理事業にも力を入…
リニューアルオープン展第二弾「長谷寺・仏教美術の至宝-絵画編-」
観音霊場として古くから信仰を集めてきた長谷寺には、観音菩薩にまつわる絵画が多く蒐集されてきました。 また、長谷寺は浄土宗系寺院でもあり、「阿弥陀来迎図」などの浄土美術にまつわる絵…
「神々の姿 神と仏が織りなす美」展
いにしえより日本では山や海、雨や雷などの自然の中に神の存在を見出してきました。その後、仏教が伝来してくると神社に付属する神宮寺が建立され、神々が仏法守護の善神とされるなど、神と仏…
臨済禅師1150年 白隠禅師250年遠諱記念「禅-心をかたちに-」
およそ1500年前、菩提達磨(ぼだいだるま)によってインドから中国へ伝えられたとされる禅宗は、その一派である臨済宗・黄檗宗の宗祖、臨済義玄(りんざいぎげん)(?~866)によって…
特別展「国宝 信貴山縁起絵巻」
全長合計35m越えの大迫力「信貴山縁起絵巻」。全三巻、全場面を全期間公開! 毘沙門天王の聖地として聖徳太子が創建したと伝えられる信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)。その…
湯島 麟祥院 -春日局と峨山慈棹-
春日局(1579~1643)の菩提寺として名高い麟祥院。寺号は春日局の法名に因んでのものであり、この麟祥院を寺号とする寺院は全国に二ヶ寺あります。東京湯島の天澤山麟祥院(東京都文京…