親鸞 高田本山専修寺の至宝
津市の真宗高田派専修寺では17年に1度、栃木県から一光三尊仏とよばれる仏像を招いて御開扉の行事を行います。この仏像は、浄土真宗の開祖・親鸞が関東の門弟らに伝えたとされます。そして専修寺には、親鸞にまつわる数々の宝物が伝わります。
この企画展では、御開扉の行事にちなんで、これらを一挙に公開、阿弥陀信仰の世界を展観し、親鸞の思想を今に伝える枢要の寺としての専修寺を紹介します。
(三重県総合博物館ホームページより引用)
開催概要
- 会期
- 2015年3月21日(土) ~ 5月10日(日)
- 開催地
- 東海 > 三重県
- 会場
- 三重県総合博物館(MieMu:みえむ)[アクセス]
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 - 開館時間
- 9:00~17:00 ※土・日・祝日は19:00まで
(最終入場は閉場の30分前まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
※5月4日(月)は開館、5月7日(木)は休館 - 公式サイト
- http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/temporary_exhibitions/temporary_exhibitions_H26/shinran.htm
- 主催
- 三重県総合博物館、真宗高田派本山専修寺
- 協賛・後援等
- 【後援】津市・津市教育委員会・三重県指定文化財等所有者連絡協議会・三重県博物館協会・朝日新聞社・伊勢新聞社・産経新聞社・中日新聞社・日本経済新聞社津支局・毎日新聞社・夕刊三重新聞社・読売新聞社・ケーブルコモンネット三重・CBCテレビ・中京テレビ放送(株)・三重テレビ放送・メ~テレ・東海ラジオ放送・三重エフエム放送
【助成】公益財団法人岡田文化財団 - 備考
- 観覧料:一般 800円、学生 480円、高校生以下 無料
- ダウンロード
主な展示資料
- 西方指南抄(国宝)鎌倉時代 専修寺蔵
- 三帖和讃(国宝)鎌倉時代 専修寺蔵
- 絹本著色阿弥陀三尊像(重要文化財)鎌倉時代 専修寺蔵
- 紙本淡彩歌仙像(重要文化財)
- 専修寺聖教(重要文化財)
- 顕浄土真実教行証文類(重要文化財)鎌倉時代 専修寺蔵
- 真慧上人像(県指定文化財)室町時代 専修寺蔵
- 一光三尊仏立像 江戸時代 旧光寿寺蔵
- 紺地十字名号副本 南北朝時代 専修寺蔵