夏季特別展「八代の禅宗寺院とその寺宝」
●八代の禅宗8ケ寺の文化財を一挙公開!
●仏像・仏画・墨蹟から禅宗文化の魅力を再発見!
●寺宝から郷土八代の歴史をひも解きます!
八代市には、懐良親王ゆかりの悟真寺や松井家ゆかりの春光寺など、郷土の歴史を語るうえで欠かすことのできない禅宗寺院があります。
禅宗では、苦行を捨てて自ら悟りを開いた釈迦を本尊とし、釈迦に従った修行者・観音菩薩もまつります。また禅の教えをインドから中国に伝えた達磨大師禅宗の肖像など禅宗ならではの仏像・仏画・墨蹟が伝えられています。これらは、寺院が禅文化を普及するための重要アイテムであると同時に、八代の歴史をひも解く貴重な文化遺産でもあります。
本展覧会では、八代の禅宗八ヶ寺の文化財を一堂に展示します。郷土八代の歴史と禅宗文化の魅力をご堪能ください。
開催概要
- 会期
- 2018年7月13日(金) ~ 8月26日(日)
- 開催地
- 九州・沖縄 > 熊本県
- 会場
- 八代市立博物館未来の森ミュージアム [アクセス]
〒866-0863 熊本県八代市西松江城町12-35 TEL 0965-34-5555 - 開館時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 7月17日(火)・23日(火)・30日(月)・8月6日(月)・13日(月)・20日(月)
- 公式サイト
- http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2018/2018_sum.html
- 主催
- 八代市立博物館未来の森ミュージアム、八代市
- 協賛・後援等
- 【協賛】八代市立博物館友の会
- 備考
- 観覧料:一般 400円、高大生 300円、中学生以下は無料
- ダウンロード
関連イベント
特別講演会
演題:「八代の禅宗寺院の歴史と文化」
講師:石原浩(八代市立博物館未来の森ミュージアム 学芸員)
日時:7月28日(土)14:00~
場所:博物館講義室
※入場無料 事前申込不要 定員80名(先着順)