夏季展「休生誕五百年記念 利休と織部」
千利休、古田織部の両者は、いずれも茶の湯を牽引した「天下一」の茶人であり、茶の湯の歴史に多大な影響を及ぼした、いわばカリスマ的なリーダーでした。
普遍的な美を現出した千利休、「へうげもの」といわれた歪んだ茶碗や細長い茶入など、強烈な個性を放った織部、今回はそれぞれの好みの茶道具や、書状、茶書などを展示します。道具や書に表れた個性の違いをお楽しみ下さい。
開催概要
- 会期
- 2022年6月18日(土) ~ 12月11日(日)
- 開催地
- 近畿 > 京都府
- 会場
- 古田織部美術館[アクセス]
〒603-8054 京都市北区上賀茂桜井町107-2 地下1階 TEL 075-707-1800
市営地下鉄烏丸線北山駅下車 4番出口 右折徒歩3分 - 開館時間
- 9:30~17:00(入館は16:40まで)
- 休館日
- 月曜日(祝翌日休館)
- 公式サイト
- http://www.furutaoribe-museum.com/exhibition.html
- 主催
- 古田織部美術館
- 備考
- 入館料:大人500円、大学・高校生400円、中学生以下300円、未就学児 無料
※団体(15人以上)100円引 - ダウンロード
展示する主な茶書
- 『貞要集』
- 『茶道望月集』
- 『茶之湯六宗匠伝記』
- 『茶話指月集』
- 『喫茶指掌編』
- 『茶湯古事談』
- 『茶窓閒話』
- 『南方録』
- 『利休百会記』