日本古文書学会大会・総会
開催概要
- 会期
- 2015年9月11日(金) ~ 9月13日(日)
- 開催地
- 中国 > 岡山県
- 会場
- 就実大学[アクセス]
〒703-8516 岡山県岡山市中区西川原1-6-1 - 公式サイト
- http://komonjo.net/content/seminar.html
- 主催
- 日本古文書学会
プログラム 日程
9月12日(土)
公開講演 13:00~
会場:就実大学 S館102号教室
- 「備前国西大寺縁起絵巻と西大寺文書」中世文書からみた明応年間の復興造営
就実大学人文科学部教授 苅米一志氏 - 縁起絵巻群の形成と保持
就実大学人文科学部教授 川崎剛志氏
総会 16:00~
会場:就実大学 S館102号教室
懇親会 18:00~
会費:6,000円(当日受付)
会場:就実大学 V館地下カフェテリア「ルボア」
9月13日(日)
会場:就実大学 S館102号教室(岡山市)
研究発表 10:00~〔午前の部〕
- 伊勢神宮庁宣の形態と機能
比企貴之氏 - 日蓮真筆文書の古筆学的考察
小林正博氏 - 中世東大寺の燈油関連組織
-燈油目代・勧進所油倉・大仏殿燈油聖・大仏殿燈油納所-
遠藤基郎氏 - 中世的地域秩序の形成と再開発
朝比奈新氏
研究発表 13:00~〔午後の部〕
- 割符の流通と信用-技術としての中世手形文書-
伊藤啓介氏 - 明応の政変後の室町幕府と寺社勢力
佐藤稜介氏 - 戦国期の御料所経営にみる都鄙関係-桐野河内村公文高屋氏を素材に-
吉永隆記氏 - 天正四年洛中勧進史料の作成過程に関する基礎的考察
長﨑健吾氏 - 豊臣政権の城番制
谷徹也氏 - 伊勢御師の為替利用-「来田文書」に見る清須黒田屋-
小林郁氏
※会員以外の方のご来場も歓迎します。
※会員以外の方は、12日の公開講演会の入場は無料ですが、13日の研究発表会は受付で参加費500円をお納めください。
9月11日(金)
文書見学会 13:00~
集合場所:岡山県立博物館講堂
参加費:750円 ※2日目の受付でお支払いください。
会場:岡山県立博物館(13:00~)・林原美術館(15:15~)
金山寺文書(「足利尊氏御教書」ほか)、石谷家文書などの見学
※見学会は、2日目・3日目参加の会員に限らせていただきます。