平成27年度和歌文学会大会
開催概要
- 会期
- 2015年10月10日(土) ~ 10月12日(月)
- 開催地
- 中国 > 岡山県
- 会場
- 岡山大学 津島キャンパス 文学部・法学部・経済学部講義棟20番講義室[アクセス]
〒700-8530 岡山市北区津島中3丁目1番1号 - メインテーマ
- シンポジウム「和歌を学び、教えるということ」
- 公式サイト
- http://wakabun.jp/reikai-annai.html
- 主催
- 和歌文学会
プログラム 日程
第1日 10月10日(土)
受付開始(13:30)
委員会(13:00~14:00)
会場:文学部・法学部・経済学部一号館 文学部会議室
開会の辞(14:30)
岡山大学文学部長 金関猛
学会創立六十周年記念シンポジウム(14:40~17:30)
「和歌を学び、教えるということ」
司会:暁星中学・高等学校 青木太朗
〔パネリスト報告〕
東京大学 渡部泰明
筑波大学 石塚修
米子工業高等専門学校 渡辺健
懇親会(18:30~20:30)
会場:リーセントカルチャーホテル
〒700‐0011 岡山市北区学南町1‐3‐2 TEL 086‐253-2233
第2日 10月11日(日)
受付開始(9:30)
研究発表会〈午前の部〉10:00~12:00
- 藤原顕季の本歌取り意識-『萬葉集』と『伊勢物語』を中心に-
慶應義塾大学大学院生 田口暢之 - 藤原定家による集付の意義
京都府立大学大学院生 南谷静香 - 藤原定家の詠作から見る『狭衣物語』摂取
金光学園TA 江草弥由起
昼食・休憩(12:00~13:00)
研究発表会〈午後の部〉13:00~15:35
- 「旧派」歌人の出版戦略-大日本歌道奨励会と幹事大町壮(五城)をめぐって
桃山学院大学 松澤俊二 - 『拾遺和歌集』冬部の構造-『拾遺抄』との比較から-
二松学舎大学大学院生 松本陸 - 河原院の歌人達の和歌序-歌会の序と百首歌の序-
京都大学非常勤講師 山本真由子 - 『古今六帖』版本本文を遡る-『歌枕名寄』との関わりから-
同志社大学 福田智子
総会(15:35~16:05)
閉会の辞(16:05)
代表委員 日本大学教授 辻勝美
第3日 10月12日(月・祝日)
実地踏査(岡山周辺文学散歩)
岡山大学文学部(8:15発)→リーセントカルチャーホテル(8:20発)→岡山駅西口(8:30発)→吉備津彦神社・藤原成親供養塔→吉備津神社・鳴 釜神事参列→横溝正史疎開宅→薄田泣菫生家→藤戸寺・藤戸古戦場跡→熊野神社・ 後鳥羽上皇供養塔→渋川海岸・西行歌碑→岡山駅(18:30帰着予定)