企画展「報恩大師信仰と寺院縁起 -四十八ケ寺を中心に-」
備前国四十八ケ寺は、平安時代以前にその基礎ができていたとみられる古刹です。江戸時代以降になると、奈良時代に報恩大師が備前国内に開創、中興したという伝承が広く取り入れられるようになっていきます。報恩大師の伝承はどのように広まり、取り入れられたのでしょうか。備前国四十八ケ寺のほか、備中地方にまで広がった報恩大師の伝承を寺院縁起や宝物を通して紹介します。
開催概要
- 会期
- 2018年9月13日(木) ~ 10月14日(日)
- 開催地
- 中国 > 岡山県
- 会場
- 岡山県立博物館 第2展示室[アクセス]
〒703-8257 岡山市北区後楽園1-5 TEL 086-272-1149(代表) - 開館時間
- 9:00~18:00(9月30日まで)
9:30~17:00(10月1日から) - 休館日
- 9/18(火)、9/25(火)、10/1(月)、10/9(火)
- 公式サイト
- http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/nowExhibitions.htm
- 主催
- 岡山県教育委員会、岡山県立博物館
- 協賛・後援等
- 【共催】山陽新聞社
【後援】RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、oniビジョン、(公財)岡山県郷土文化財団 - 備考
- 入館料:大人250円、65歳以上120円、高校生以下無料
- ダウンロード
関連イベント
記念講演会
日時:2018年9月22日(土)13:30~15:00
講師:德永誓子氏(岡山大学大学院准教授)
演題:備前四十八ケ寺以前-中世吉備の寺院を考える-
会場:岡山県立博物館 講堂
定員:120名(先着順)
その他:事前申込不要、聴講無料 ※展覧会見学には別途入館料が必要です
学芸員による展示解説
日時:2018年9月13日(木)、10月13日(土)いずれも14:00~15:00
その他:事前申込不要、参加無料(入館料が必要)