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古文書から探れ!地域のみぢかな歴史
古文書は、地域に残る歴史を生き生きと証言してくれる、重要な歴史資料のひとつです。しかし、見た目は地味であるし、そこに書かれている文字は崩れていて簡単には読めません。そのため、展示さ…
親鸞 高田本山専修寺の至宝
津市の真宗高田派専修寺では17年に1度、栃木県から一光三尊仏とよばれる仏像を招いて御開扉の行事を行います。この仏像は、浄土真宗の開祖・親鸞が関東の門弟らに伝えたとされます。そして専…
「特集陳列 平成27年新指定 国宝・重要文化財」展
開催目的 文化庁では、新たに国宝・重要文化財として指定されることになった美術工芸品を広く国民に鑑賞していただくため、毎年、新指定展を開催しています。今年は、46件の文化財を出品し…
北陸新幹線開業記念「立山の至宝展」
立山の宝、美の数々、里帰り・・・ 立山博物館では、北陸新幹線の開業を記念して、立山ゆかりの文化財を一堂に集めた「立山の至宝展」を開催します。東京国立博物館で広く国内外へ公開されて…
増誉大僧正900年遠忌記念展「聖護院門跡の名宝-門跡と山伏の歴史-」
京都洛東に優雅な伽藍を構える聖護院は、出家した皇族などの貴人が住職をつとめてきた門跡寺院です。天皇の仮皇居となったこともある書院や宸殿は、狩野派の画家たちが彩管をふるった豪華な障壁…
特別展 増誉大僧正900年遠忌記念「聖護院門跡の名宝ー修験道と華麗なる障壁画ー」
「聖護院」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?そのソフトな音感から、伝統の京野菜や京銘菓を思い起こす方も多いでしょう。ところが寺院としての聖護院、その歴史や文化財をご存知の方は…
特別展「京(みやこ)を描く-洛中洛外図の時代-」
首都京都の全景を一双の屏風に描く洛中洛外図屏風は、16世紀初頭に登場します。現実の都市社会を題材に、権力者の政治体制から京都町衆の生活の一齣こままでを生き生きと描き、応仁・文明の乱…
福島民友新聞創刊120周年記念事業/東日本大震災復興支援「飛騨の円空 千光寺とその周辺の足跡」
江戸時代前期、美濃国(現在の岐阜県)に生まれた僧、円空(1632-1695)は、近畿から北海道まで諸国を巡って造仏修行に励み、各地に5,000体以上の仏像を残しています。今回は円空…
新春特別企画 『ふくいの天神』展
福井県嶺北地方では、正月に天神を祀る(天神〈菅原道真〉の掛軸を飾る)という地域が見られます。また、1月25日の天神講の日に福井市などを中心に天神に対して焼鰈(やきがれい)を供えると…