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特別展「国宝 鶴岡八幡宮古神宝」
鶴岡八幡宮は、康平6年(1063)に源頼義が石清水八幡宮を勧請した由比若宮を、源頼朝が治承4年(1180)に現在の場所に遷座したもので、鎌倉幕府の宗祀の首座に置かれ、源氏の氏神・…

開館30周年記念!滋賀県立琵琶湖文化館・栗東歴史民俗博物館地域連携企画展 「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」
栗東を中心とした旧栗太郡一帯は、背後に金勝寺や不動寺を擁する霊峰金勝山と田上山がひかえ、琵琶湖方面には中世以降絶大な勢力を誇った観音寺が所在する平野が広がリ、西には文化物流の大動…

秋期特別公開 東寺宝物館開館55周年記念「東寺名宝展-国宝 十二天屏風と経典類-」
東寺宝物館は、今年、開館55周年を迎えました。これを記念して、この秋は、春期特別公開に続き東寺名宝展を開催します。 宝物館は、昭和40年、1965年の開館以来、所蔵する寺宝を春秋…

特集展示「筑紫の神と仏」
九州国立博物館開館15周年・大宰府史跡指定100年を記念し、特集展示「筑紫の神と仏」を開催いたします。本展は九州国立博物館が平成17年(2005)の開館以来実施してきた、大宰府学研…

西国三十三所 草創1300年記念 特別展「聖地をたずねて─西国三十三所の信仰と至宝─」
西国三十三所は、閻魔大王のお告げを受けた大和国長谷寺の開基・徳道上人が人々を救うために定めたと伝わる33の観音霊場を巡る、日本最古の巡礼路です。 巡礼路の総距離は約1000キ…

夏季展「桃山一のかぶき者とは誰か? 慶次か左門か、それとも織部か?」
関ヶ原合戦の後、世が落ち着きつつあった17世紀初頭、「かぶき者」と呼ばれる人たちが出現しました。彼らは異様な風体をし、常軌を逸した行動で知られる存在でした。その「第一」といわれた…

第27回特別企画展「熊楠の庭」
登録有形文化財「旧南方家住宅」(南方熊楠邸)は、南方熊楠が1916(大正5)年から亡くなるまでの25年間を過ごした邸宅です。敷地内の広い庭は、熊楠にとって重要な植栽、観察、研究の場…

春季展「もう一人の茶道大成者 ― 古田織部」
千利休亡き後、秀吉によって「天下一」の茶人に指名されたのは古田織部でした。後に織部は、徳川二代将軍秀忠の茶の湯指南役となり、茶会の式法などを整備していきます。同時に「へうけもの」…