企画展「国指定重要文化財 東川院蔵 木造観音菩薩坐像とその周辺」
当市大東町渋民の東川院が所蔵する木造観音菩薩坐像は、平成30年10月31 日付けで国の重要文化財に指定されました。木造観音菩薩坐像は12世紀、奥州藤原氏三代による寺院造営に携わっ…
当市大東町渋民の東川院が所蔵する木造観音菩薩坐像は、平成30年10月31 日付けで国の重要文化財に指定されました。木造観音菩薩坐像は12世紀、奥州藤原氏三代による寺院造営に携わっ…
「優しいほとけ・怖いほとけ」は、飛鳥時代から江戸時代に至る仏教絵画・彫刻の優品約35件を展示し、ほとけの表情とその意味を考える展覧会です。 ほとけは、その姿と役割からほぼ三種類に分…
「かぐや姫」というと、竹から生まれた少女が最後は月に帰ってしまうという、古典文学『竹取物語』を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 しかし、ここ富士山周辺では、かぐや姫…
「へうげもの」はいかにして生み出されたか? 東アジアの焼き物や金工品との比較から、アイデアの源泉を探る。…
本展覧会は、大用国師200年・釈宗演老師100年大遠諱を記念して開催する、鎌倉円覚寺の歴史と文化の総合的な特別展である。瑞鹿山円覚寺は、弘安5年(1282)鎌倉幕府第8代執権北条…
踊り念仏で知られる時宗は、宗祖一遍(1239~89)が鎌倉時代に開いた宗派です。一遍は念仏をとなえることで誰もが往生をとげられると説き、諸国を行脚(遊行)して、念仏札を配り(賦算)…
火山が生んだ大地を大小の河川や海が長い時をかけて刻み、複雑で美しい地形を作り上げた伊豆半島。変化に富む地形は、人々の多様な営みを生み、地域ごとに特色ある歴史を紡ぎ出してきました。…
里山・里海そして奥山の恵みにあずかる私たちのふるさとでは、古来よりさまざまな神々と寄り添う暮らしがありました。本展では、これまで人目に触れることなく大切に守り伝えられてきた神像や、…
明治元年(1868)に発布された神仏分離令は、全国で仏像や神像の安置場所の変更や、廃仏毀釈と呼ばれる仏教関係資料の破壊や散逸につながる大きな混乱を生じさせました。その後明治21年…
戦国の荒波を奔走したなぞ多き人物、明智光秀。 彼は朝倉義景と同時代を生き、越前国で一時期過ごしたといわれています。 光秀と越前のつながりを県内外の歴史資料をもとに紐解きます。…